音楽のコミュニケーション

リズムは時を生きる人の中では、根底にある共通項だ。それをネタに気分や、天候を加味して、共感を得るのに使われるのが歌謡曲

ちょっといい年の女性ならリラクゼーションを目的として使ったり、女子高生なら自分のアイデンティティーを確立するために、気分を形にするために使ったり、中学生ならファッションや、スタイルの参考書だったり、音楽を自覚したての女子小学生ならリズム+メロディの組み合わせを覚えるっていうチュートリアル的な使い方で、愛されている。気がしないでもない。

言葉や、記号やでは表せない、モワッとした感覚を音なら、合わせやすい。その上、時間軸がついてまわるので、表現力もはなはだ豊か。その点がipodの売れる理由。というか音楽の永遠に長い人気に繋がっている。

音の要素、をパターンに分けて、類型化して、嗜好性をはかり、占いや、作曲に生かせたら、誰しもがもっと自分を表現することが豊かにできるようになるかもしれない。