ばあちゃんとのコミュニケーション

改めて話をしたら84歳だった。僕が34歳なんで
ちょうど50年の隔たりというか重なりがある。というわけだ。
「覚えやすいね〜」と笑いあった。
僕には最後のばあちゃんとなる千代子さんは、
黒くて、シワクチャで、体だけは気ぃつけよ。と必ずいってくれる
大切なばあちゃんだ。

離れて暮らすことの多い現代。
ばあちゃんとコミュニケーションをとるチャンスというのは、とても貴重だ。
50年も世代が離れれば、
教わることも多いし、教えることも出てくる。
本家という言い方の、つまり親が長男で祖父母と一緒に暮らせる孫を
羨ましく思うこともよくある。

今の自分は長男だから、自分の子供をそれにできるチャンスを持っているのにやってないのは、非常に残念だ。
なんか、とてつもなく惜しいことをしてる気がしてきた。

新しいスタイルが本当にないのかどうか模索してみたい。