バトンコミュニケーション

前から、不幸の手紙、不幸のメールなど、どういう意図ではじめてるのか不明なワリに、何故かそれにノル。といった。どちらかというと和気藹々とした感じの、日本の若者の特徴を現したコミュニケーションがある。

先週耳にしたのが、ミュージックバトンという音楽の嗜好をバトンしていくネタ。今週にはゲームバトンも広まってて、そんなのもう、映画バトン、漫画バトンなど思いつくだけ広がっていくだろう。誰かが5人にだせば、暇なそのうちの誰かが、また5人にだして...と途切れずに、簡単に広まっていくものなんだろう。不思議なものです。僕は出さない派。だって、それ続けて何がどう変わるのか。どういう狙いがあるのか。誰の名の元にか。な〜んにもわっかんないだもん。何かあんのかなあ意味?

その媒体、映画とか音楽とかゲームとかミュージックアーティストとか漫画とか芝居とか、を、愛してます。っていう、そのジャンルの自称者が多ければ多いほど、バトンも途切れないワケですが、みんな文化好きだねー。僕もだけど。庶民文化時代。いつからだろうかー。近年の文化盛り上がりグラフが見たい。

維新直後までは、そんなん見向きもしなかったんでしょう?なまじ字や言葉を覚えると、詩や唄を読んでばっかで、仕事を怠ける。とかいって農家や、商人の親は、子供を学校に通わせるのを嫌った風潮が主流だったくらいなのにね。薩長の政府がだましだまし、勉学をしておくと得がある。と説いた成果なんだってね。

なんか、話がずれてきたのでこの辺で。